「キャリア教育学習会(国内外の留学編) 2024/5/19開催」の動画を配信します

「キャリア教育学習会(国内外の留学編) 2024/5/19開催」動画

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趣旨説明

今入ってきた方もどうぞ座ってください。資料を取っていただき、前の方で席が見える場所に座ってください。

まだ一部の方が遅れてくるかもしれませんが、時間になりましたので始めさせていただきます。今回はキャリア教育学習会の国内外の留学編ということでお集まりいただきましてありがとうございます。この学習会は今年が初めてで、少しずつやっていきたいと思っています。第一回目ということで、スムーズにいかない部分もあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

私は進路指導課の加藤と申します。今日の流れについてご説明します。最初に私から簡単に趣旨の説明をし、その後、海外留学について、本校から「飛び立て留学ジャパン」の制度を使って留学した北川槙也くんに話してもらいます。その後、国内の留学について、島根県の曽根裕子先生にお話をいただきます。

最後にPadletというオンラインツールを使って、匿名で質疑応答を行います。質疑応答の後、出席確認とアンケートを行い、時間が許す限り個別に質問があれば対応いたします。

今日の資料に関しては、私のスライドと曽根裕子先生のスライドは含まれていますが、北川槙也くんの資料は写真を中心に話してもらうため、資料は用意していません。

この学習会を開く理由ですが、通信制高校に通う中で慣れてきた方や、2年目3年目の方もいらっしゃるかと思います。初めは不安が多く、適応に苦労する方も多いですが、その過程を乗り越えて次のことに興味が出てきた方に、新しい環境で何かを学びたいという方に向けて、留学という選択肢を提供したいと思い、今回の企画をしました。

北川槙也くんの話から、特別な人だけが留学できるわけではなく、特別なことでもないということを感じてもらえたらと思います。また、海外だけでなく国内の留学という選択肢もあります。仮に今回留学しなかったとしても、自分自身と向き合って理解を深める時間を持ってほしいと思います。

資料の一番裏面にPadletによる質問受付のQRコードがありますので、スマホで読み取ってください。スマホがない方には後で紙でお渡しします。質問は北川槙也くんや曽根裕子先生へのものなど、カテゴリーに分かれているので、随時入力してください。最後に時間も取りますので、質問があればお願いいたします。

海外留学について

では、2年A組の北川槙也くんに話してもらいます。よろしくお願いします。

2年A組の北川です。現在、高校3年生の年齢ですが、単位を落としてしまい、2回目の2年生をやっています。旭陵高校には1年生の頃に入学し、それ以来ずっと学んでいます。

私は今までにUAE、フィリピン、マレーシアに語学留学をしました。留学以外にも韓国に2回、フィリピンに行きました。私が旭陵高校に入学した理由の一つは、海外に行く時間をたくさん取れることです。入学前から海外に行くことに非常に興味がありました。兄がフィリピンの大学に進学したのを見て、私も海外の大学に進学することを考え始め、旭陵高校を選びました。

昨年の5月にマレーシアに留学した際に利用した奨学金制度の「とびたて留学ジャパン」というものがあります。このプログラムは、日本政府が提供する奨学金プログラムで、留学したい学生たちをサポートしてくれます。昨年の9月にマレーシアに1ヶ月間留学したのも、この奨学金プログラムを利用しました。

私が留学を思い立ったきっかけは、周囲の影響が大きいです。母が英語やフランス語を流暢に話し、言語を利用した仕事で活躍しているのを見たり、話を聞いたりして、海外に興味を持ちました。父も海外の音楽が大好きで、その影響も受けました。兄が留学を決めたことも、私が留学に行くきっかけとなりました。

留学先では、差別が一番不安でしたが、実際には全く差別はなく、日本人だからこそ良い待遇を受けることが多かったです。飛び立て留学ジャパンのコミュニティでも、多くの高校生たちと関わりながら、留学計画を練り上げました。

留学を通じて、言語だけでなく、文化や考え方、性格などが日本とは全く異なることを実感しました。違う文化に触れることは、映画の中に入ったような感覚で非常に楽しいです。

費用についてですが、昨年9月に行ったマレーシアでは、語学学校の費用が10万8千7百円で、週5で6時間の授業を受けました。航空券は5万円で、その他の費用も含めて奨学金で賄うことができました。

最後に、留学を考えている方へ。通信制高校だからといって留学できないわけではありません。奨学金プログラムを利用すれば、費用の心配もなくなります。誰でも行こうと思えば行けるので、ぜひ挑戦してみてください。大学生になっても、こうしたプログラムを利用して留学することができます。

以上です。ありがとうございました。

質疑応答に入る前に、留学を思い立ったときの英語力についてお話しします。最初に行ったときの英語力は中学校レベルで、塾に通ったこともなく、日常生活ができる程度の英語力でした。それでも十分楽しむことができました。

留学には目的が必要で、私がマレーシアに行った理由は、将来の仕事のために最適な国を調べるためでした。大学調べを目的として留学し、語学学校にも通いました。

飛び立て留学ジャパンの奨学金プログラムは語学力を問わず、やりたいことを明確にし、そのために必要な国と期間を設定すれば応募できます。少しでも興味がある方は、まずはサイトを調べてみてください。

国内島留学について

はい、では、次に曽根裕子さんの方に島留学についてお願いいたします。

はい。 これで見えていますか? はい。 では改めましてこんにちは。 ありがとうございます。 島根から遠いところ、船、往復で船と電車とバスと飛行機ともちろん徒歩も全部使ってここに来ました。ありがとうございました。

私は先ほど加藤先生から紹介していただいたように、島根県の沖に住んでいて、島留学という授業に関わっていました。もともとは国語の先生をしていました。今日もこの素敵な高校に来させてもらって、さっき向こうで生徒さんと漢字クイズをやっていたのですが、国語の先生ということであんまり書いちゃっても申し訳ないなと思って一つくらい分かるものを書いておこうと思ったのですが、見事に間違っていました。誰しも間違いがあるということで、気を取り直していきたいと思います。

今日は主に私がいた沖同然高校のコーディネーターをしていたときのことをお話ししたいと思います。ただ、最初に申し上げておきたいのは、「しま留学」という正規の3年間高校に行ったり、もしくは高2の1年間しま留学という形で行くのは少し難しいかもしれません。というのは、3年間は再留学が必要で、1年間の高2の1年間もカリキュラムと互換性が必要で、必ずしも誰でも行けるわけではないからです。

ただ、「しま」に来て地域の人と話したり、高校生とやりとりしたりする機会はたくさんありますし、実は気軽に来てくださいと言える事情もあります。そんなことをお話ししたいと思います。

では、先ほどほぼすべての公共交通機関を使ってきたと言いましたが、皆さん、お気軽にお聞かせください。皆さん、島根県がどこにあるかご存知でしょうか。ちなみに行ったことがあるという方いらっしゃいますか?

お、後ろに何人か大人の方、ありがとうございます。とても嬉しいです。中国地方ですね。来たことない方が大半だと思いますが、島根県はさすがに山陰なので、北側かなということは分かると思います。では、みなさん、島根県が右か左かどちらだと思いますか?認知度調査ということで、右かなと思ったら右、左かなと思ったら左を示してみてください。では一斉に行きましょう。みなさん、右か左か示してみてください。お願いします。

みなさん、左が多いですね。正解です。島根県は左です。よく間違われます。さらに私はこの北70キロ、日本から70キロ渡った沖諸島から来ました。沖諸島は4つの島があります。同然地域に3つの島、同後に大きな都会の島があり、空港もあります。沖の島本島ですね。この4つの島から成り立っています。

港からフェリーで3時間半ほど、回り方によっては5時間くらいかかります。ちなみに高速線が出ている時期は真冬以外なので、半分くらいの時間で行くこともできます。天町にある沖同然高校というのがあって、私はここに6年間住んでいました。今は今年度から大きな島に住んでいますが、今日は主に同然地域の天町の同然高校で働いていた時のことをお話しします。

ちなみに同然高校は同然地域にある唯一の高校なので、3つの島から生徒が通っています。つまり船で通っているわけですが、冬になると波が荒れて船が出ないこともあります。そうなると学校が休校になります。朝の放送で「今日のフェリーは欠航します」となると、生徒たちが喜ぶ風景がよく見られました。

天町にあるもの、ないものについていくつか挙げてみます。映画館、スーパー、コンビニ、信号、エレベーター、エスカレーター。これらが天町にあるかないか考えてみてください。では正解を出します。

あるのは信号とエレベーターのみです。エスカレーターはありません。そしてスーパーもコンビニもありません。でも買い物は個人商店でできます。

天町には自然が豊かで、牛や馬もたくさんいます。岩牡蠣などもあり、とても美味しいです。後鳥羽上皇を祀った神社もあり、お祭りも盛んです。ないものはないというキャッチフレーズがありますが、実はすべてがあるという意味でもあります。必要なものはすべて揃っているのです。

ただ、島には課題も多くあります。離島は人口減少や高齢化が進んでおり、沖同然高校の入学者数も減少しています。そこで、2008年から教育魅力化プロジェクトが始まりました。私はこのプロジェクトの第2期に関わっていました。

教育が魅力的になれば人が集まるという考えのもと、島留学や高校魅力化が進められました。2010年度から島内だけでなく全国から生徒を募集し、現在では39都道府県、6カ国から生徒が集まっています。

夢探究という総合的な探求の時間を設け、地域と連携して島ならではの教育を行っています。地域の人々が先生となり、島全体を学校にするという構想です。地域と一緒に課題を解決し、価値を創造する取り組みをしています。

また、島親制度という制度もあり、地域の人々が外から来た生徒を支え、地域とつなぐ役割を果たしています。私も島親として、生徒と一緒にさまざまな活動を行いました。

島留学の生徒たちは、旅行や違う環境での学び、地域との交流など、さまざまな理由で島に来ます。家に鍵をかけない、外を歩いていると知らない人でも挨拶してくれるなど、島の生活に驚くことも多いです。

島での生活は、人口の少ない環境だからこそ一人一人の存在感が大きく、助け合いの精神が育まれます。次の5年間の教育魅力化のビジョンを地域全体で考える取り組みも行われています。

私が住んでいる沖の島にはスーパーもあり、少し都会的な要素もあります。沖高校では、1年間の島留学プログラムを行っており、旅行や違う環境での学びを求める生徒たちが来ています。

沖同然高校の魅力化プロジェクトの一環で、地域の人々とのつながりを大切にし、さまざまな取り組みを行っています。例えば、ソーラーパネルの実験や地域との連携によるプロジェクトなど、生徒たちが主体的に活動しています。

また、島親制度を通じて、生徒たちは地域とのつながりを深め、地域のイベントや活動に参加しています。私自身も島親として生徒たちと一緒に活動し、地域の人々と交流を深めています。

このように、島留学や高校魅力化の取り組みは、地域と学校が一体となって行われています。島の自然や文化を生かした教育が、生徒たちの成長を支えています。

ぜひ、一度沖に来ていただき、島の魅力を体験してほしいと思います。島留学やボランティア活動など、さまざまな機会がありますので、興味のある方はぜひ連絡してください。

以上で私の説明を終わります。ありがとうございました。

はい、どうぞ。

はい、今日お話いただいた最初のきっかけとして、一緒にお仕事させてもらったことが過去にあったのですが、「ひとつなぎの旅」というのをたまたまネットで見つけたんです。これは4泊5日で、1万3000円とかでホームステイできる制度なんですよ。今年の案内はまだ出ていませんが、昨年のものしかないんですけど、移動の交通費はもちろんかかるんですが、向こうでホームステイさせてもらって、向こうの高校生ともいろいろ関わりながら、やっぱり長い留学って、いきなりは大変だと思うんですが、4泊5日ぐらいなら行けるかもしれないですし、旅行がきっかけで1年間留学しましたっていう方もさっきお話にありましたので。

曽根裕子さんもおっしゃっていましたが、もし旅行で最初に行かれる場合でも、メールアドレスを書いていただいているので、お連絡いただければ、1日だけでも案内してもらうとか、そういったことも面白いかなと思います。自分も行ってみたいなと思ったり、海の1日のボランティアとか、1日の体験もあったりするので、そういうものから参加していただくのもいいのかなと思います。

Padletによる質疑応答

質疑応答についてですが、時間が押しているため、質疑応答は個別に対応していただくか、Padletを利用してコメントを返信する形で回答をいただきます。Padletの質問は随時入力していただければ、後日回答をお知らせします。

出席確認・アンケート

生徒の皆さんは出席確認をお願いします。確認コードは「1234」です。保護者の方はアンケートにご協力いただけると助かります。通信制高校は元々仕事をしている人のための学校で、進路指導は当初想定されていませんでした。しかし、みなさんの多様な進路をサポートするため、何か希望ややりたいことがあればぜひ相談に来てください。

個別質問対応

初めての試みで時間のコントロールがうまくできず、質疑応答ができなくて申し訳ありませんでした。北川くんも皆さんの前で話すのは緊張することもあったかと思いますが、しっかり準備してくれました。本校には活躍している生徒がたくさんいますので、今後もこのような機会を提供していきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。出席確認とアンケートのご協力をお願いします。最後にお二人に拍手を送りましょう。ありがとうございました。出席確認ができた方から退出してください。スマートフォンで入力できない方は紙に記入してください。